夏休みに入る前、Kちゃん(小6)のお母さまから学校の合奏のピアノ伴奏のオーディションがあって、Kちゃんが出たいというのでレッスンお願いできないでしょうか。
というご相談がありました。
勿論即OKと伝えて、期限を聞くと1週間と。
丁度振り替え分が残っていたのでそれを使い、楽譜もあらかじめ写真をメールで送ってもらいました。
次の日から遊ぶ時間を返上してレッスンです。^^
1日で譜読みを終わらせていたMちゃん!素晴らしい!!
レッスンを目いっぱい使い、追加で動画添削も行いました。
リズムが難しい曲だったし、おまけにテンポも速い!メトロノーム必須です。
Mちゃん、何度も練習し頑張りました!
そして、当日の朝の練習とその練習の仕方、オーディションの受け方、モチベーションの持ち方などを伝え本番に臨んでもらいました。
結果は、「合格しました!」とお母さまから連絡が!!^^
「おめでとうございます!!」と直ぐに折り返し、私もほっとしました^^
次のレッスンでMちゃんにオーディションの様子を聞くと、約10人の参加者がいたとか⁈
どのお子さんも、仕上げて来ていて激戦だったようです。😯
Mちゃん、頑張ったね!おめでとう!!
オーデションやコンクールは人前で演奏するだけでなく、どうしても合否や順位がついてしまいます。
みんなそれぞれ頑張っているのに、と思いますが全員を出すわけにはいかない。
そこで、練習だけでなく気持ちの持ち方、モチベーションが大事になっていきます。
ここでも、知らず知らず自己肯定感がちらちらと見え隠れします。
この自己肯定感、割と低い人が多いのです。
実はMちゃん、一度オーディションを受けてダメだったことがありました。
その時は、後から私も知ったので、次回は先に知らせてほしいとお願いしました。
学校のオーディションとはいえ、オーディションはオーディションです。
人数に限りがあるので簡単に合格するものではありません。
Mちゃん、その時はすごく落ち込んだようです。
そういう事情もあり、今回、Mちゃんにも前日までと当日の過ごし方のお話をしました。
勿論、Mちゃんの頑張りが9割以上占めていますが、残りは気持ちの問題だったりします。
合格したことも素晴らしいですが、1週間で仕上げることができたことはMちゃんの自信につながったと思います。
これを機に、これからも頑張ってほしいですね!
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