先日、ト音記号についてのブログをアップしましたが、今日は「ヘ音記号」について書きたいと思います。
ヘ音記号は主に左手で弾く音域の音符を表示する記号です。
低音部記号、ともいいます。
前回も説明しましたが、ドレミはイタリア語、日本の音名に変換すると、、、
ド・レ・ミ・ファ・ソ・・・
↓
ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・・・
で、ファはへになります。
そして、写真を見るとファの音の位置にヘ音記号の書き始めがあります。
この位置じゃないと意味がありません。
そして、ファの音がある第4線を挟むように点を2つ点があります。
これがヘ音記号です。
形はFの字が変形してこの形になったそうです。
生徒さんに説明すると、ト音記号の説明した後と同じように、へぇ~!という反応が返ってきます(^^)
面白いですね!